クレバリーホームでは全部で18種類のオリジナルタイルを開発しています。それぞれのカラーラインナップも合わせると、73種類のタイルを選ぶ事ができます。
(2016年7月現在)
VシリーズやCXシリーズなど、家のグレードごとに選べるタイルが異なりますが、オプションでワンランク上のタイル材を選ぶ事もできるようです。
シュフレで選べる標準的なタイル
【クレバリーホーム公式HPより引用http://www.cleverlyhome.com/】
シュフレは女性目線の家づくりをコンセプトにしたシリーズです。
家事が楽になる間取りや設備、収納などが用意された商品で、クレバリーホームの中では坪単価は約40万円前後と低い価格設定となっています。
シュフレで選べるタイル材が、クレバリーホームの標準タイル材と考えて良いでしょう。
□シュフレで選べるタイル材
・ハニーブリックタイル
ハニーブリックタイルは2013年に登場したばかりのタイルです。タイル表面に模様やエンボスはありませんが、やわらかく穏やかな質感が特徴です。カラーはハニークッキーとハニーシナモンの2色です。
・ラフブリックタイル
モカベージュ、アーバンブラウン、クラシックブラウン、ウォームホワイトの4色があります。くっきりとした重厚な発色のタイルです。
・ロイヤルメキシタイル
表面が岩のように波打ったタイルです。アイボリーやピンクベージュなどの4色があります。
CXシリーズで選べる多彩なタイル
【クレバリーホーム公式HPより引用http://www.cleverlyhome.com/】
CXシリーズはミドルクラスのシリーズです。標準で選べるタイル材全12種類のうち、3タイプ5種類のタイルをご紹介します。
□CXシリーズで選べるタイル材の例
<目地が細長いタイプ>
・スプリットボーダータイル
コテでなでつけたような独特の割れ肌のタイルです。ピュアホワイトなど全部で7色から選ぶ事ができます。
・ストリームボーダータイル
櫛で横方向に引っ掻いたような表面が和風の趣を感じるタイルです。カラーは6色となっています。
<目地が太めなタイプ>
・フォールズボーダータイル
こちらは縦方向にくっきりとしたラインが刻まれたタイルです。色は3タイプ
・グランボーダータイル
落ち着いた表面と独特の重厚感を持つタイルです。カラー展開は6色です。
<スクエアタイプ>
・パウダーフェイスタイル
60mmの小さなスクエアタイルです。主張し過ぎない存在感が、他のタイルとの併用に適しています。カラーはホワイトやダークモスなどの2色があります。
Vシリーズで選べるタイル
Vシリーズは、クレバリーホームの中でも、最も坪単価が高いシリーズです。選べるタイル材も、重厚で高級感のある物がラインナップされています。
□Vシリーズで選べるタイル
【クレバリーホーム公式HPより引用http://www.cleverlyhome.com/】
・スクラッチブリック
細く縦方向に刻まれた表面が、洗練された雰囲気を持つタイルです。ゴールデンイエローやダークセピアなど、重厚感のあるカラーが4色揃っています。
・ロイヤルメキシタイル
アイボリーやホワイトなど、ナチュラルで明るい4色のカラーラインナップのタイルです。
・ラフブリック
レンガの落ち着きとレトロ感が再現されたタイルです。ウォームホワイトからクラシックブラウンまで、全4色から濃淡を自由に選ぶ事ができます。
・細割ボーダータイル
非常に細い横ラインの目地が、爽やかでぬくもりのあるデザインです。僅かに色調が変化する全7色のラインナップから、外観のイメージに合った物を選ぶ事ができます。
・マウントリブタイル
レンガ積みタイプの目地ではなく、同一方向に連続して重なった目地のタイルです。
まとめ
クレバリーホームでは、選んだシリーズによって標準仕様となっているタイルが異なります。ところが、CXシリーズにワンランク上のVシリーズのタイルをオプションで付けるなど、実際には自由に外壁タイルを選んでいる方が多いようです。
標準仕様でもこれだけの種類がありますので、タイルの外壁に興味がなかった方でも、メンテナンスコストの低さや耐久性に惹かれて、タイル外壁を選ぶというケースもあるようです。
●こちらもご参考下さい。
→クレバリーホームの評判は?タイル外壁や耐震性にまつわる疑問
→クレバリーホームの坪単価や特徴・評判は?